＜動画＞300万枚の不要CDで作成した「星空草原」の幻想的な風景にうっとり

中国台湾地区基隆市の山の斜面に色鮮やかな「星空草原」がある。太陽の光を浴びると、キラキラと美しく輝く。この美しい草原は、なんと300万枚のCDをリサイクルして作成されている。製作者は、「現在CDを使用する者は徐々に減っている。しかし多くの家には、捨てられず残された古いCDがまだ残っている。そのため、こうしたイベントを開き、たった1枚の古いCDでも、1本の空のペットボトルも、リサイクルが可能であるということを市民に呼びかけた」と話した。

去年の12月、基隆市では、400万本のペットボトルをリサイクルして星空草原を作成しており、それを見に延べ80万人の観客が集まった。（編集TK）

「人民網日本語版」2016年12月27日