今年の「メーデー」にはアニメ映画2作品が上映される。1つは日本のアニメの巨匠、宮崎駿監督の弟子である米林宏昌監督の新作映画「メアリと魔女の花」が今年のダークホースとなり得る期待の作品だ。米林宏昌監督はかつて、「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」、「崖の上のポニョ」など、多くの宮崎駿監督作品の原画を担当した。スタジオジブリを退社後に、スタジオポノックを立ち上げた。初の長編アニメ映画「メアリと魔女の花」は、メアリー・スチュアート氏の小説「小さな魔法のほうき」をもとに作られており、夏休みに田舎のおばさんの家に引っ越してきたメアリが、1匹の黒猫に導かれて森に入り、1束の紫色の魔法の花と出会ってから、魔法世界に迷い込むというストーリーだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年4月28日
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