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王毅部長「米朝首脳会談は平和の希望をもたらした」

人民網日本語版 2018年06月15日14:33

王毅国務委員兼外交部長(外相)は14日、米国のポンペオ国務長官と北京で会談した後、共同記者会見に臨んだ。新華社が伝えた。

王部長は「シンガポールでの米朝首脳会談の状況についてポンペオ国務長官から説明を受けた。これは成功した歴史的会談であり、とりわけ朝鮮半島核問題を対話による解決の道に乗せ、朝鮮半島に平和の希望をもたらした。われわれは米朝両国首脳の示した決断力と責任感を大いに称賛する」と表明。

「今回の会談は重要かつ良いスタートだ。朝鮮半島核問題の解決には当然プロセスが必要だ。われわれは米朝双方が今回の会談での合意をしっかりと実行に移し、引き続き向き合って進み、積極的に連動することを希望し、また信じる」と述べた。

さらに「朝鮮半島情勢は地域各国の利益に波及し、問題解決には各国の支持と参加が欠かせない。中国側は米朝を含む関係各国と緊密に意思を疎通し、引き続き朝鮮半島の非核化推進、平和メカニズム構築のためにしかるべき役割を果たしたい」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年6月15日

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