2017年に7日間連続で100%クリーンエネルギー給電を実現したのに続き、青海省は今月20日0時から28日24時まで9日間216時間にわたって100%クリーンエネルギー給電を目指している。これにより青海省は再び世界記録を塗り替え、化石エネルギーに別れを告げる画期的な一歩を踏み出そうとしている。科技日報が伝えた。
新エネが高い比率を占めることによるピーク調整の問題は、持久的な100%クリーンエネルギー給電の基礎と鍵になる。また青海省は市場化の手段を利用することで、新エネの最大限の使用を実現している。また技術革新の面では、複数種のエネルギーの相互補完・調整・制御技術及びビッグデータプラットフォームによって、新エネの管理・制御水準を高めている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月21日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn