国務院新聞弁公室は26日、中国国際スマート産業博覧会2018の関連状況に関する記者会見を開いた。重慶市の唐良智市長は記者会見で、同博覧会が8月23日から25日にかけて重慶市で開かれると発表した。科技日報が伝えた。
今後、重慶市は2018年より毎年同博覧会を開催することになる。重慶市人民政府や中国科学技術部(省)、中国工業・情報化部(省)などが主催する第1回同博覧会は、会議・展示・競技・各種イベントというテーマをめぐって開かれ、ビッグデータスマート化サミットを行うほか、総合展と大企業展、革新展、テーマ展という4大テーマ展示エリアを設置する。展示面積は約15万平方メートル。自動運転やハイテク審査など5つのコンテスト、半導体や人工知能など7つのテーマフォーラム、世界デジタル経済百人フォーラム、国際友好都市市長円卓会議という2つのテーマ活動、アリババ重慶サミット、「テンセントクラウド+未来」など8つの専門フォーラムを開く計画だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月27日
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