2014年2月27日  
 

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環球時報社説:日本は兵器級プルトニウムを早急に引き渡さねばならない (2)

 2014年02月20日08:54
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 中米露など大国は核不拡散など根本的是非において連携し、主流に背く日本社会のいかなる企ても断固として阻止し、曖昧な余地を残さない必要がある。日本がアジア太平洋で最も身の程をわきまえぬ国であることは歴史が証明している。この国は世界における自らの位置づけがずっと安定せず、力を蓄え続けると同時に、「国の運命を変える」機会を探り続けている。

 日本の国家戦略に中国が影響を与えることはできない。だが核問題は影響が重大であるうえ、核拡散防止条約もある。われわれが日本に対して加盟国として義務を履行するよう要求することには十分な国際法上の根拠がある。したがってわれわれは、その先頭に立つべきだ。もし日本が耳を傾けず自らの道を貫けば、この問題は焦点となる。

 中国はまず、朝鮮に核活動の放棄を断固要求することを含め、北東アジアの核不拡散に尽力する必要がある。核兵器をこの地域で拡散させないことは中国の核心的利益に関わる。この立場においてわれわれが後退しうるとの幻想をいかなる者にも抱かせてはならない。

 われわれは日本政府が過度の核物質保有に対する外界の疑念や懸念に明確な変更によって応え、この問題にできるだけ早く終止符を打つことを希望する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年2月20日

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