2014年2月27日  
 

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中国人クレジットカード0.29枚、「月欠族」出現

 2014年02月27日08:16
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 中国人民銀行(中央銀行)がこのほど発表した「2013年決済体系運営の全体状況」のデータによると、昨年末までに、全国で発行された銀行カードは累計42億1400万枚、1人平均3.11枚の銀行カードを持っている。うち、クレジットカードは1人平均0.29枚。この数字を若者が主体のネット利用者に適用すると、1人平均のクレジットカード所有数は1.72枚に達する。広州日報が伝えた

 各種の銀行カードは未曾有のペースで中国国民の財布に普及しつつある。財布の中には100元の大枚数枚も入っていない、とからかう人がいるかもしれないが、カード類の間に少なくとも数枚が必要なのは絶対だ。多様な銀行カードが便利な生活をもたらした一方、少なくとも「負豪」(負債者)になるリスクに注目すべきだ。

 ■ネット利用者のクレジットカードは1.72枚

 艾瑞諮詢(アイリサーチ)の発表した最新調査研究報告によると、昨年10月現在、中国のネット利用者の82.0%が最低1枚のクレジットカードを所有、77.7%がクレジットカードを利用中で、ネット利用者1人平均の所有数は1.72枚だった。4枚以上を持つ人は14%を占めた。よって、全国平均で1人平均0.29枚の数字は高くないが、若者を主体としたネット利用者において、クレジットカードは明らかにひとつの「スタンダード」となっていることが伺える。

 ■一線都市、約1割が毎日カードを利用

 「2012年中国決済体系発展報告」によると、北京、上海、広州、深センなど一線都市の個人のクレジットカード決済による消費額は、全国小売消費額のすでに30%以上に達している。

 一部銀行、メディアがまとめた「中国都市市民クレジットカード利用習慣調査白書」によると、一線都市クレジットカード所有者のうち、69%が毎週少なくとも1回カードを利用、8%はほぼ毎日クレジットカードを使っている。

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