2014年2月27日  
 

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中国移動、ショートメールを「微信」にアップグレードへ (2)

 2014年02月27日15:31
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 中国移動の4G事業は通話の品質が低いという難題に直面しているが、「新通話」はこの問題を完全に解消できる。「新通話」はユーザーにより良い新たな通話体験(画質の優れたテレビ電話機能など)をもたらし、かつ通話の際に文字・画像などの情報を共有できるようにする。他にもワンキーアクションで複数人と通話なども可能だ。

 「新アドレス帳」はさらにネットワーク化を進める。既存の連絡先の他に、「グループ」機能が追加される。この機能は集団チャット、情報の同時送信、グループ内のコンテンツ共有など、さまざまな通信サービスを提供する。ユーザーは検索、二次元コードのスキャン、推薦などの手段によりアカウントをフォローできる。これは現在の微信の機能とほぼ同じだ。

 業界関係者は、「これは中国移動がついに、ショートメールなどの伝統的な事業による収入を放棄し、全面的に通信量の経営に転向する決意を下したことを意味する」と語った。しかし中国移動は昨日、ショートメールを放棄せず、事業をアップグレードするだけだと回答した。

 その他の公開されている計画によると、中国移動は通信融合のエンドツーエンドの試験を開始し、2014年第4四半期に商用試験を開始し、2015年中頃に全面的な商用化を実現することになる。バルセロナで開催されたモバイル・ワールド・コングレスで、中国移動は同事業を展示していた。

 中国移動の展示ブースでは、携帯端末メーカーのサムスン、ソニー、ファーウェイ、酷派(Coolpad)、青橙(Green Orange)が、「通信融合」サービスをサポートしていた。これは新しい携帯電話を買う必要があるということだろうか?携帯電話を交換しなくてもソフトをアップグレードすればよいのだろうか?中国移動は、数日内にアップグレードに関する具体的な情報を公開していくと表明した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年2月27日

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