2014年1月21日  
 

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亡くなった恋人に4年間もメッセージを送り続けた女性

 2014年01月21日15:33
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写真は張希さんと恋人の秦川さん。

 「400年以上をかけて、未知の世界へと向かいたい。もしこれが夢でないなら、私は去る前に必ずもう一度あなたに会いたい」。インターネットでは最近、ある愛の物語が数多くのネット利用者を感動させている。女性は内蒙古自治区出身の張希さんで、後にカナダに移民している。男性は秦川さんという名前の若いミュージシャン、パイロットだ。2009年12月19日、2人がバンクーバーで水泳を楽しんでいたところ、不幸にも秦川さんが水死してしまった。揚子晩報が伝えた。

 2009年の12月20日から今日までずっと、張さんは2人で過ごした日々の思い出を抱いて過ごしている。彼女はまるで自分自身の方法で恋人に「告げる」かのように、日々の新たな出来事を綴り続けている。楽観的で強い彼女だが、思い続ける人は4年間ずっと変わらず秦川さんだ。全ての物語は変化を続け、様々な人間が人生の中を次々と立ち止まらずに行き過ぎ、それぞれのストーリーをつむいでゆく。ただ彼女はこうしてメッセージを残すことで、彼に想いを訴えているのかもしれない。「ICUのドアが開いたその時、あなたが歩いてきて、『一緒に家に帰ろう』と言ってくれるのを望んでいる」と。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年1月21日

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