台湾地区の法藍瓷(フランツ、FRANZ)社は24日、初めて古典文学「紅楼夢」をテーマとしたシリーズ作品を北京で数量限定発売した。「紅楼夢」シリーズは「紅楼夢」の第63章「寿怡紅群芳開夜宴、死金丹独艶理親喪」で描写される、多くの人が怡紅院で酒宴を開いている時に登場する「行酒令花名簽」にインスピレーションを得たものだ。今回発売されたのは薛宝釵、林黛玉、賈探春がそれぞれくじ引きで当たった「牡丹」、「芙蓉」、「杏の花」というテーマの花瓶で、美しくて優雅だ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月25日