海上捜索期間中、捜索海域を進む「千島湖」。 |
6昼夜連続して高速で航行した後、消息を絶ったマレーシア航空機を捜索する「千島湖」、「崑崙山」、「海口」からなる中国海軍の捜索艦隊が、ヘリコプター2機を率いて27日朝7時に南インド洋のオーストラリア・パースの南西1100カイリの捜索海域に到着し、すぐさま捜索活動を始めた。中国広播網が伝えた。
統一的な計画に基づき、中国海軍の今回の捜索海域は南緯43度、東経96度附近で、海域の長さ280カイリ、幅30カイリ、総面積2万9000平方キロメートルにわたる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月27日