27日、南インド洋のオーストラリア南西海域で捜索を行う中国の「東海救101」。 |
外交部(外務省)の洪磊報道官は27日、消息を絶ったマレーシア航空機の捜索状況について説明し、今後数日、中国艦艇8隻が関連海域で捜索を行うと発表した。洪磊報道官は「中国は海と空の力を適切に協調させ、全面的に捜索を行い、関連海域の捜索で重要な役割を果たしている。これまでに極地観測船「雪竜」、「中海韶華」及び海軍の艦艇「崑崙山」、「千島湖」、「海口」の中国艦5隻がオーストラリアの発表した不明機の残骸と思われる物が発見された海域に到着している。また「海巡01」、「南海救115」、「東海救101」の3隻がもうじき同海域に到着する予定で、「海巡31」、「南海救101」、海軍の「井岡山」、「永興島」は引き続き南インド洋東部海域で捜索を続けている」と述べた。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月28日