首都・東京を中心に日本の関東甲信地方は8日、激しい雪に見舞われた。日本の気象庁は広い範囲に大雪警報を出し、東京は45年ぶりの大雪となった。
稀に見る大雪で、地元市民の外出・生活に大きな影響が出た。8日当日、強い雪のため、羽田空港ではほとんどの便が欠航、新幹線の多くが大幅に遅れ、高速道路では通行止めが相次いだ。首都圏の交通機関も混乱した。また東京電力管内では一時、約4万8千戸の家庭が停電した。京都、大阪などの方面の東海道新幹線が遅れ、およそ21万人に影響した。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年2月11日