中国のドラマ「還珠姫-プリンセスのつくりかた-(原題:還珠格格)」のベトナム版が最近、中国のネット上で話題になったが、ベトナムで最近、実写版「ドラえもん」が制作され、再び話題を呼んでいる。ネットユーザーからは、「お願いだから子供のころの思い出を台無しにしないで」と、ブーイングが上がっている。 中国新聞網が台湾・聯合新聞網の報道を引用して報じた。
ベトナムの実写版ドラえもんは、青いヘルメットをかぶった男が演じており、あまりに安っぽい感じがするほか、のび太も老け顔で、ネットユーザーは、「20年後のストーリーでも作ったのか?」と突っ込んでいる。しかし、かわいくて上品なしずかちゃんは好評となっている。
キャストだけでなく、ストーリーも突っ込みどころ満載となっているため、ネットユーザーらは、「子供の頃の思い出を壊すようなアニメの実写版が登場しなくなることを祈るばかり」と声を上げている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年7月4日