全面的な抗日戦争の勃発から77周年、中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利69周年の記念日を間近に控え、中国社会科学院が主催し、中国社会科学院日本研究所、吉林省公文書館が共同実施の「吉林省公文書館所蔵の日本の中国侵略公文書学術シンポジウム」が3日、北京で行われた。シンポジウムでは国内の有名な学者や専門家20人近くが、吉林省公文書館所蔵の日本の中国侵略公文書の史料的価値や学術的価値、現実の政治的意義、「慰安婦」、経済侵略、戦争捕虜、強制労働といった問題について、討論と交流を行なった。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月4日