双方は次の4点の共通認識にいたった。
(1)朝鮮半島の非核化実現、朝鮮半島の平和・安定維持は6カ国協議参加国の共通利益であり、関係各国は対話と協議を通じて問題を解決すべきである。
(2)6カ国協議参加国の2005年9月19日の共同声明と国連安保理の関連決議はしっかりと履行されるべきである。
(3)関係各国は引き続き6カ国協議プロセスをたゆまず推進し、二国間および多国間の意思疎通と調整を強化すべきである。
(4)6カ国協議参加国は共通認識を凝集し、6カ国協議再開に向けた環境を整えるべきである。双方は6カ国協議首席代表が様々な形で有意義な接触と対話を行い、朝鮮半島の非核化推進に具体的進展があるよう努力することを支持する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年7月4日