中国検索最大手・百度が24日発表した情報によると、同社は自動運転車の開発計画をスタートさせた。京華時報が伝えた。
同計画によると、この自動運転車は交通標識と交通情報を自動識別し、レーダー、カメラ、GPS、センサーなどを搭載する。ナビに目的地を入力するだけで、車が自動運転を開始し、目的地に向かう。車はセンサーにより交通情報をアップし、大量のデータを基礎としリアルタイムの測位・分析を実施し、運転方向・速度を判断する。
百度によると、同社は視覚・聴覚などの識別技術を、自動運転車システムの開発に応用している。同プロジェクトの担当部門は、百度深度学習研究院。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年7月25日