「アメイジング・スパイダーマン2」(14年)などを含む大作の興行収入や評価が思うほど伸びず、ソニー・ピクチャーズは、女性のスーパーヒーローを主役とした映画の製作を思いついたようだ。
7月25日-27日の全米ボックスオフィスランキングで、興行収入4389万9340ドル(約43億8993万4000円)を稼ぎ出した「LUCY」は、ドウェイン・ジョンソン主演のアクションアドベンチャー「ヘラクレス」を抑えて首位デビューを果たした。これにより、ソニー・ピクチャーズは、再び女性のスーパーヒーローを主役とした映画の製作を決めた。主役となる女性スーパーヒーローの候補には、スパイダーウーマン、シルバーセーブル、フェリシア・ハーディ(ブラックキャット)の名が挙がっている。しかし、起用される女優はまだ発表されておらず、映画ファンは期待を高めている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年8月6日