中国機械工業連合会は5日、機械工業の通年の利益増加率予測値を年初の12%から15%に上方修正したことを明らかにした。「人民日報」海外版が伝えた。
上半期の機械工業は全体として「安定を保ちつつ成長」し、1-6月の主業務の売上高は前年同期比11.52%増加し、利益は同19.58%増加した。同連合会の陳斌執行副会長は、「産業構造の調整・バージョンアップにより、上半期の機械工業生産額の累計増加率は11.2%に達し、同期の全国の工業生産額の増加率を2.4ポイント上回り、利益は累計7153億元(1元は約16.6円)で同19.58%増加し、主業務の売上高は10兆4千億元で同11.52%増加した。通年の主業務売上高の増加率は12%、利益増加率は15%、対外貿易の輸出増加率は8%に達することが予想される。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年8月6日