救助隊員が無人機を操作する様子。 |
中国人民武装警察部隊黄金部隊は雲南省魯甸県の震源地である竜頭山鎮で、初めて無人機による3D模型作成技術を使用し、被災状況の迅速な3D映像化を実現した。中国が同技術を災害救助に使用するのは、今回が初めてだ。新華社が伝えた。
同技術は複数の回転翼を持つ無人機、小型撮影装置、正確な測位システム、模型作成ソフトを一体化したもの。同技術は人の力では到達できない、地形条件の複雑な被災地での作業を実現し、被災地の複数のアングルからの画像を取得できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年8月11日