2014年9月11日  
 

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アジア・ブランド500社番付が発表、サムスンが首位に

【中日対訳】

人民網日本語版 2014年09月11日14:34

アジアブランド協会、亜洲電視、人民日報、環球時報社、国家発展改革委員会中国経済導報社が共催する「第9回アジア・ブランド盛典」が、香港で9日に開幕した。注目を集めた権威あるランキング「2014アジア・ブランド500社番付」も、盛大に発表された。中国新聞網が伝えた。

「2014アジア・ブランド500社番付」のトップ10は、サムスン、トヨタ、中国工商銀行、三菱、ホンダ、パナソニック、ソニー、東芝、恒大集団、キヤノンの順となった。

同ランキングのうち、サムスンが1位、トヨタが2位、中国工商銀行が3位となった。日本企業のうち、ソニーが昨年の17位から7位に浮上し、キヤノンが5位から10位に転落した。ホンダは昨年の7位から5位に浮上。韓国企業は、サムスンが首位をキープしたが、昨年10位だったLGがトップ10から除外された。中国大陸企業のうち、中国工商銀行がトップ10以内を維持したほか、恒大集団が初のトップ10入りを果たした。雪花ビールは業界1位の総得点により、初めてトップ50入りした。

トップ100のうち、中国大陸部の企業は2013年より13社増の43社、日本企業は13社減の38社、韓国企業は1社減の6社となった。

今回のランキングには、家電、不動産、家具、アパレル、食品、タバコ、酒類、金融、エネルギー、建材、機械製造、物流、航空、文化など、人々の日常生活と密接に関連する26の業界が含まれた。ランキングを分析すると、今回は通信・IT業界、金融、食品、アパレル、不動産などから入選したブランドが多めとなり、いずれも30社以上となった。これらの業界はグローバル化が進んでおり、業界内の企業数が多く競争が激しく、ブランド建設が重視されている。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年9月11日

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