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2019年国際園芸博覧会に向けて北京事務局が設立

人民網日本語版 2014年10月29日14:58

北京国際園芸博覧会事務局が28日に設立された。同局は北京国際園芸博覧会執行委員会と市政府が授権し、2019年北京国際園芸博覧会の準備と開催に関する日常業務を担当する。新京報が伝えた。

中国人民政治協商会議全国委員会(全国政協)人口資源環境委員会の江沢慧副委員長によると、2019年北京国際園芸博覧会は2012年9月29日にInternational Association of Horticultural Producers(IAHP)の許可を経て申請し、2014年6月11日に国際博覧会事務局(International Exhibitions Bureau)が認可した、最高レベルのA1類の国際園芸博覧会である。

同博覧会は2019年4月29日から10月7日まで北京・延慶で162日間開催される。会場は八達嶺長城に近く、計画面積960ヘクタールで、「長城の足元の国際園芸博覧会」と呼ばれる。同博覧会のテーマは「グリーン生活、美しい故郷」で、「園芸を自然に融合させ、自然の心を感動させる」を理念とする。江沢慧副委員長によると、同博覧会では世界の花卉園芸発展の成果を展示し、また中国文化の伝統と美しい中国の建設という戦略構想を十分に表現するものだ。

事務局の設立により、2019年北京国際園芸博覧会の準備、組織、運営、管理業務の具体的な実施機関が登場し、準備作業が新たな段階に入った。北京市機構編制委員会弁公室の劉雲広室長によると、同事務局は臨時機関で、園芸博覧会の終了後は経済的実体に変更されるという。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年10月29日

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