最新の調査報告によると、安くて美味しいビールで名高いベルリン(ドイツ)が、「世界で最も楽しい都市」ランキングトップの栄冠に輝いた。第2位から第5位は順次、ロンドン(英国)、パリ(フランス)、ニューヨーク(米国)、東京(日本)だった。「ベルリンの壁」崩壊から25年が経ち、ベルリンは、「世界中で最も楽しい都市」であると世界から公認された。広州日報が報じた。
ベルリンが首位の座に立った理由として、「安くて美味しいビールを心ゆくまで楽しめる」ことと、「ラストオーダーの制限がない」ことが挙げられた。また、第2位のロンドンは、「素晴らしいナイトクラブやコンサートが充実している」ことだった。
今回のランキングは、17のウェブサイトによる各都市に対する評価を関連機関が分析し、ランク付けしたもの。伝統的な意味合いでの「ナイトショーで有名な都市」に対する評価はあまり高くなく、たとえば、アムステルダムは第12位、ラスベガスは第15位、リオデジャネイロは第18位だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年11月18日