世界ブランド価値実験室とワールドエグゼクティブグループは24日に香港で、共同作成した2014年の「アジアブランド500番付」ランキングを発表した。19カ国・地域の500ブランドがランク入りし、ベスト3は韓国のサムスン、日本のソニー、日本のトヨタだった。ランク入りしたブランドの国別ベスト3は中国、日本、韓国。「京華時報」が伝えた。
同ランキングの評価は、ブランドの市場開拓の力、市場を占有する力、利益を生み出す力などを基準にする。今回ランク入りしたブランドは、中国(香港、澳門<マカオ>、台湾を含む)が最多で206ブランドに上り、全体の41.20%を占め、再び日本を抜いて首位に立った。このうち大陸部のブランドは123ブランド。2位の日本は166ブランドで33.2%を占め、3位の韓国は48ブランドだった。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月25日