4.中国の地下鉄は市場のよう、日本の地下鉄は病院のよう。中国で朝のラッシュアワーに地下鉄に乗ると、さまざまな料理の臭いがしてくる。物を食べたり、おしゃべりしたり、何でもありだ。だが、東京の地下鉄は満員でも驚くほど静かで、われわれはおしゃべりするのもためらったほどだ。おかげで、非常に退屈してしまった。
5.中国は成人向け雑誌の販売は違法、日本はガムと一緒に買える。日本では書店やコンビニなどの、目のつく場所に堂々と置いてある。
6.中国のドラッグストアはただの薬屋、日本のドラッグストアは雑貨屋みたい。中国のドラッグストアには薬しか売ってない。しかし、日本のドラッグストアには中国の女性が発狂して押し寄せ、2時間経っても出てこないこともざらだ。なぜなら、店内には薬のほかに化粧品や美容品、サプリメントやお菓子、生活雑貨など何でもそろっているからだ。
7.中国の薬は効くまで3日、日本の薬はすぐに効く。中国で薬を買おうと思えば、3日分買わなければほとんど意味がない。しかし、日本で買った便秘薬はたった3粒飲んだだけで10年間の頑固な便秘がすっかりよくなった!残った薬はどうすればいいんだ!