2014年12月12日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

周恩来・池田大作と21世紀青年文明間対話が天津で開催

人民網日本語版 2014年12月09日13:50
周恩来(左)と池田大作

学術セミナー「周恩来・池田大作と21世紀青年文明間対話」が6日、天津・南開大学で開幕した。中日の学術界、友好団体関係者および、南開大学、日本創価大学など中日の大学10校あまりから約100人の教師・学生代表が出席し、共に理想を語り合い、人類の文明について展望した。中国新聞社が伝えた。

1974年12月5日、周恩来総理は重病にもかかわらず、創価学会の池田大作会長と歴史的な会談を行った。この会談には特別な意義がある。当時、周総理は病床にあったが、「最重要事項」として池田氏と会談した。周総理の会談は、中日友好事業のために著しい貢献を果たした池田氏と創価学会に対する、最高レベルの肯定であった。

86歳の池田氏は、今回のセミナーに送った祝電の中で、周総理との会談を振り返り、「周総理の鋭くも温かみのある眼差しを、今も忘れることができない」とした。

池田氏はまた、「今日のセミナーは、青年の交流を目的としたもので、中国と日本から多くの学生が参加する、とても意義深いもの。ここに集まったのは、周恩来総理の遺志を引き継ぎ、平和のため、国民のため、未来のため、勇気を持って前進し続ける青年たちだ。青年同士の交流、民間の交流こそが、平和への確かな道となる」と指摘した。

池田氏と周総理は、中日の平和友好事業に共に取り組む中で深い友情を築いた。池田氏の創設した創価大学には、「周桜」、「周夫婦桜」という名の桜の木が植えられており、毎年桜の季節には、創価大学の教師・学生らが桜の下で周総理を記念して歌や踊りを披露し、日中の世代を超えた友好への願いを表している。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年12月9日

関連記事

コメント

最新コメント

城戸圭子   2014-12-1058.106.12.*
この交流は確かな道.私は横浜で周首相と池田先生の会談の映像を観たとき涙が止まりませんでした。私が学会に入ったのは同じ年.19歳でした.聖教新聞の一面を忘れられません.それから先生の提言を読んで私も日中友好の為に貢献したいと決意.初めて中国を旅行した時中国の偉大さを命で感じました.翌年1982年北京民族学院に短期留学し.毎日学生との交流は今は金の思い出.日本語が皆上手だったので助かりました.職員の方も皆さん素晴らしかったです.心からもてなして頂きました.沢山お方と文通しました.それからオーストラリアに移住し2人の娘は日本創価大学を卒業しました.長女は香港の人と縁があって結婚しました.私は家族の健康と幸福をいつも祈ってます.私は理屈無しで中国が大好きです.不思議な縁です.今回の記事を感謝します.日本では知らない人.が多いですがこれは永遠につずくのです。本当にありがとうございます.