雲南省のコーヒー、景東コーヒーはこのたび、ネスレから国際的非営利組織「4Cアソシエーション」 が定める4C(コーヒーコミュニティの共通規約)の認定を受けた。普洱新聞網が伝えた。
雲南省景東県の市が運営するコーヒー事業統一部署はコーヒー販売メーカーのリーディングカンパニーとして、県のコーヒー事業の発展条件や管理モデルを盛り込み ながら、ネスレの4C品質管理基準に則して、園芸的措置を厳格に実施し、コーヒー栽培において過度な農薬や有害化学肥料の使用禁止を管理・実施している。
ネスレの思茅(雲南省普洱市)園芸部の実地検査を行ったところ、景東県珈琲公司が栽培したコーヒーの木60ヘクタールが4Cアソシエーションの規約を満たしていたことから、2014年11月に4Cの認定を行い、コーヒー豆110トンの販売を認定する協議を締結した。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年12月15日