環球網はこのほど、環球世論調査センターと共に、衣食住および交通手段やサービスの国産ブランドに対する好感度調査を実施。中国のオンライン通信とソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のブランドのうち、最も好感度が高かったのはQQだった。しかし、QQは、最も嫌いなオンライン通信・SNSのブランドでも、2位に入ってしまった。 同調査が実施されるのは5年連続。環球網が報じた。
同調査で、最も人気のオンライン通信・SNSのブランドは、上から順に、QQ(16.40%)、微信(15.14%)、微博(5.15%)だった。4位は百度貼吧、5位はQQ空間だった。
一方、回答者が最も嫌いなオンライン通信・SNSのブランドは、陌陌 (0.79%)、QQ (0.73%)、有信免費電話 (0.45%)だった。さらに、騰訊微博と微信も約0.45%で、上位に入った。
最も人気のインターネットサービスは、オンラインショッピング(22.43%)。2位は、オンライン通信・SNS(20.24%)だった。この2項目が他と大きく水を開けた。3位以下は、外出・旅行関連サービス(9.32%)、インターネット金融(8.37%)、オンライン動画(5.74%)、ジャンル別生活情報(2.44%)、オンライン教育(1.77%)、オンライン医療(0.58%)と続いた。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年3月16日