寧波大学で行われた留学生と企業の面接会(資料写真)
「ずっと、中国を知っているだけだった。中国に実際に来て、仕事をしたり、旅行したりし、その中にじっくり入ってみて、初めて本当の中国を理解できた。多くの外国人にとって、中国の急速な発展は前代未聞。その全てを探求したいと思っている」と同女子大生。
一方、米国テキサス大学アーリントン校のある3年生の男子学生は、夏休みを利用して中国に来て、「励尚時代(北京)」で実習している。中国に来るのは初めてという同学生は、「中国は、世界の貿易の中で、決して軽視することのできない重要な位置を占めている。商業科の学生として、中国の会社で働き、中国の発展を感じておく必要があった。ここに来ると、中国経済の繁栄を身をもって感じることができる」と話す。現在、同会社で、顧客に市場調査サービスを提供したり、北京、上海、米国などの支社と意思の疎通を図ったりする仕事をしている。