中国のネット上では「顔面偏差値」が人気ワードとなっており、「顔が重要な時代」とさえ言われるようになっている。浙江大学の科学研究チームが行った研究では、女性の顔面偏差値は、男性の意思決定にも大きな影響を与えることが分かった。 広州日報が報じた。
同チームは最近、女性の容姿と男性の意思決定の関係を研究。不公平な分配プランを、美女が打ち出した場合、男性が受け入れる確率は大幅に上昇する一方、普通の容姿の女性が打ち出した場合、男性はなかなか受け入れず、受け入れたとしても、美女が伝えた時ほどすんなりと受け入れることはなかった。つまり、顔面偏差値は、公平な状況を作り出すことにも影響を与えるということだ。