在日本中国大使館のウェブサイトによると、7月29日、程永華駐日大使は招かれて日中友好文化交流促進日本委員会と上海国際文化伝播協会が共催した中国名家絵画展「平和は福」の開幕式に出席した。日中友好文化交流促進日本委員会の会長を務める二階俊博自民党総務会長、大島理森衆議院議長、山口那津男公明党代表、日中協会の野田毅会長、外務省の伊原純一アジア大洋州局局長、上海国際文化伝播協会の朱暁東代表、在日中国大使館の張社平参事官ら各界から500人余りも出席した。
程大使は挨拶の中で中国名家絵画展「平和は福」の開幕を祝い、次のように述べた。中日両国は一衣帯水で、引っ越すことのできない隣人だ。両国の友好交流の歴史は古い。交流を通じて互いを鑑とし、両国は共に進歩し、世界の交流史において重要な一章を記した。新たな歴史的時期に中日関係はますます重要となっている。双方は良き伝統を発揚し、時代発展のチャンスをつかみ、交流・協力を強化し、両国国民の友好を増進する必要がある。