(BBCのウェブサイトより)
■英国のネットユーザーは中国人教師を支持
中国人教師の教え方に、Bohunt SchoolのNeil Strowger校長は、否定的な態度を示し、「当校の学生は、中国人教師が言っているように、だらだらしているわけではない」と語る。しかし、英国のネットユーザーは、中国人教師の見方に、肯定的な姿勢を示している。
例えば、あるネットユーザーはSNSに、「中国人教師は正しい。英国の教師は教師らしくない。一方の学生も学生らしくない。英国政府はこの責任を負わなければならない」と書き込み、4600以上の「いいね!」が寄せられている。
また、「私自身も教師」とするロンドンのあるネットユーザーは、「学生は、客が来ると態度が良くなるはず。校長が学生の代わりに言い訳しているのが大きな問題」と指摘している。
その他、ある外国人ネットユーザーは、「私は、英国人でも、中国人でもない。でも、自分の子供が英国で基礎教育を受けることは望まない。中国の教師が言っていることは正しい」との見方を書き込んでいる。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年8月5日