環球世論調査センターが最近発表した「2015年中国国家発展民衆予期調査報告書」によると、回答者の98.1%が「中国に対する愛国心がある」と答えた。男女別に見ると、「中国に対する愛国心があるか?」との問いに、「いいえ」と答えた男性の割合が女性よりやや高かった。環球網が報じた。
「中国に対する愛国心があるか?」との問いに、回答者の98.1%が「中国に対する愛国心がある」と答え、「いいえ」と回答した人はわずか0.9%にとどまった。1.1%が「分からない、何とも言えない」と答えた。
男女別の愛国心を見ると、「いいえ」と答えた男性の割合が女性よりやや高く、年齢が上がるほど、愛国心が強いことも分かった。学歴別で見ると、修士及びそれ以上の学歴の中で「はい」と答えた人が最も多かった。地域別で見ると、西蔵(チベット)自治区の首府拉薩(ラサ)市や二線都市の「はい」の割合が最も高かった。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年8月13日