中国鉄道省が20日明らかにしたところによると、7月1日に夏休みに入った学生達の帰省・旅行ラッシュに伴う運行体制「暑運」が敷かれて以降、鉄道利用者が非常に多い状況が続き、19日の時点で、利用者が延べ3億9985万人に達し、去年同期より8.8%増えた。そのうち、高速鉄道の利用者数は延べ1億7742万4000人で、旅客輸送量の44.4%を占めている。中国国際放送局日本語版が伝えた。
8月の下旬、大学の新学期が続々と始まるにつれて、北京や上海、広州、武漢、長沙、西安、成都などの都市に向かう学生が多く、鉄道部門はすでに学生向けの切符375万7000枚を売り出したという。(編集SC)
「人民網日本語版] 2015年8月21日