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天津港爆発 降雨後の処理や環境モニタリングなど、注目の情報まとめ

人民網日本語版 2015年08月19日11:30

天津港で12日に発生した瑞海公司の危険物保管倉庫における特大火災爆発事故から、18日で一週間が経過した。人民日報が伝えた。

▽雨後の処理は?

天津浜海新区開発区は18日午前、小雨の天気となったが、昼には晴れとなった。降雨が爆発事故の周辺環境と住民生活に及ぼす影響について、天津市環境保護局の包景嶺チーフエンジニアは、「関連部門が16日より、複数の緊急準備を整えている」と語る。

18日の降雨を受けて、ネット上では「路上に大量の白い泡が発生し、雨にぬれた人が肌に違和感を感じた」などの情報が広まった。天津市環境保護局公式サイトが発表した速報データによると、降雨の前後で大気中のシアン化水素のデータに大きな変化は見られていない。天津市環境保護局宣伝処の担当者は「当局の専門家が現在白い泡について分析しており、19日には分析結果を発表できる」としている。


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