四川省成都市の双流国際空港を離陸し、福州長楽国際空港に向かうARJ21-700の105番機。
中国が国際的な耐空性の基準に基づき独自に開発した地域路線用ジェット旅客機「ARJ21-700」が、このほど四川省成都市でデモ飛行を実施した。同機は中国が独自開発中の短・中距離路線用の新型地域路線用ジェット旅客機で、基本型・貨物輸送型・ビジネスジェット型などに分かれる。航続距離は2225−3700キロで、中心都市と周辺の中小都市を結ぶ路線の需要を満たす。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月21日