半数近くが一年後の辞職を密かに計画
企業への忠誠度からみると、「90後」の卒業生の47.6%が最初の仕事は1年以内と期限を決めており、その中でも半年以内としているのが23.6%、3年以上の期間としているのはわずか7.9%だ。
就職希望地として人気の一線都市
主力の就職層からみると、就職希望といえば何といっても一線都市が全般的に高い。「90後」の卒業生は北京、上海、広州の経済発達地域へ行くことを熱望しており、中でも広州が人気だ。
就職した都市の中で、北京、広州、深せん、成都、上海が最も人気があり、希望就職地としてのランキングは上海と北京がともに1位で13.6%を占めている。深せんは13.6%、広州は12%、成都、杭州は8.5%だった。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年8月27日