国慶節のゴールデンウィーク(10月1日の中国建国記念日前後の大型連休)が間近に迫り、大勢の人が旅行に期待を抱き、出発しようとしているところだろう。しかし、オーストラリアメディアが22日、各国の奇妙な法律をまとめ、外国人観光客にしっかりと「郷に入れば郷に従え」を心がけるよう注意を促した。不注意で恥をかいたり、旅行気分を台無しにするばかりか、ひどい場合は外国の法律にも抵触する可能性もある。広州日報が伝えた。
1 モルディブ:ポルノ雑誌とアルコールは禁物
モルディブはイスラム教国家なので、多くの人が「聖書」を携帯しての入国を禁止していると思っているが、実際にこれは誤解である。ただ、モルディブは旅行者が卑猥な雑誌や物品、アルコールを携帯して入国することを厳格に禁止している。たとえ免税店で購入したアルコールであっても許されず、旅行者は手荷物を調べられ、懲罰の対象になる危険性がある。