韓国・聯合ニュースによると、韓国観光公社は21日、国慶節連休(10月1~7日)に韓国を訪れる中国人観光客が21万人に上る見通しだと明らかにした。それによると、国慶節連休中の訪韓中国人客は2012年以降、前年比3割程度の割合で毎年増えている。
韓国で今年5月、中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大し中国人客が急減したことを受け、観光公社は各種施策を講じている。8月には過去最大規模の友好使節団を中国・北京に派遣し、韓国旅行をPRした。また9月からは上海、広州、瀋陽などの支社が、中国の航空会社や旅行会社に営業活動を行っている。(提供レコードチャイナ・編集SC)
「人民網日本語版] 2015年9月24日