中国の学生が日本の自動車教習所を体験 (3)

自動車教習所で1週間を過ごし、劉さんは仮免許を取得。「自動車教習所が導入している各種最新の電子設備が人気。例えば、教習指導員は車に乗らず、車に搭載されている無線設備を使って、パソコンから運転を指導する授業はとてもドキドキする。学生は自分で規定の場所を運転しなればならない。この授業を通して、学生は運転に対する自信を見に付けることができる。また、レースゲームのようなシュミレーション設備もとてもおもしろい。それでは、雪の日に急ブレーキをかけるとどうなるかを体験したり、思いも知らない事故が起きたときにそれを避ける方法を練習したりできる。昼間は運転を勉強し、学校が野菜を生産している畑があるため、夜はそれを持ち帰って、友人らと料理をしながら、運転のこつを話し合ったりできる。週末の夜には、バーベキューや花火大会もある」と話す。