張宝文全国人民代表大会常務委員会副委員長が2日に明らかにしたところによると、2014年、中国の綿花、植物油原料、肉類など7種の主要農産物の生産量が世界一になった。中国国際放送局日本語版が伝えた。
張副委員長は全国人民代表大会常務委員会に農業法の実施状況を報告した際、「2014年、綿花、植物油原料、肉類、たまご、水産物、野菜、果物など主要農産物の生産量は共に世界一となり、それぞれ、617万トン、3507万トン、8706万トン、2893万トン、6450万トン、7億6005万トン、1億6588万トンに達した。また、食糧生産量は6億702万トンに達し、11年連続で増産を記録した」と述べた。
「人民網日本語版」2015年11月3日