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砂漠でブドウを栽培、中国科学院が新疆の所得増に貢献

人民網日本語版 2015年08月18日14:19

砂漠で栽培されるクルミの木

新疆維吾爾(ウイグル)自治区の和田(ホータン)地区は、数千年に渡り「和田玉(ホータンで産出される宝石)」で知られているが、現地人の多くが貧困生活を送っているとは想像しがたいだろう。中国科学院の博士課程の学生と研究員は畑や農家を巡り、「科学技術の光」によって新疆南部の広大な大地を明るく照らした。人民網が伝えた。

◆砂漠でクルミとブドウを栽培、所得が倍増

ホータン地区の和諧新村とホータン市の団結新村は、昨年砂漠で建設されたばかりの村だ。家屋が砂漠に直接建てられ、農作物が砂漠で直接栽培されている。ホータン地区の旧市街地から和諧新村に引っ越してきた住民は、政府から家屋、庭、ハウス、0.33ヘクタールの土地を分配された。この住民は「砂漠栽培技術」を活用し、所得が倍増した。


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