(8)正しい義利観を堅持し、アフリカの「築巣引鳳」を支援
アフリカ諸国との団結・協力の強化は中国の外交政策の重要な礎であり、これが中国自身の発展と国際的地位の上昇により変化することはない。中国は対アフリカ協力において正しい義利観を堅持し、「授人以漁(魚を与えるのではなく、漁の仕方を教える。自己発展能力の形成を支援する)」ことを重視し、「築巣引鳳(巣を整えて鳳凰を引き入れる。投資環境を整えて企業を誘致する)」ことを支援し、アフリカ諸国の自己発展能力を高め、アフリカ各国の人々に恩恵が及ぶようにしている。
――2014年4月8日、北京でナミビアのガインゴブ首相との会談した際。
(9)国際ガバナンスシステムにおけるアフリカ諸国の代表性と発言権を強化
中国は引き続き数多くの発展途上国と共に立ち、アフリカ諸国を始めとする途上国の国際ガバナンスシステムにおける代表性と発言権の強化をゆるぎなく支持する。国連における中国の一票は永遠に途上国のものだ。
――2015年9月28日、第70回国連総会一般討論演説。
(10)アフリカ諸国との団結・協力の発展は常に中国の対外政策の礎
中国とアフリカの伝統的友好は人々から強く支持されており、アフリカ諸国との団結・協力の発展は常に中国の対外政策の礎だ。来月中国・アフリカ協力フォーラムヨハネスブルグサミットが開催される。中国側は各国と共に努力して、サミットを中国とアフリカが団結を強化し、協力の未来を共に図る盛大な会議にしたいと考えている。
――2015年11月3日、北京でリベリアのサーリーフ大統領と会談した際。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年11月27日