市場調査会社Digitimes Researchが発表した、2015年第3四半期のスマホ市場の関連データによると、サムスンとアップルの優位が際立つ市場構造において、華為(ファーウェイ)が世界3位の地位をキープした。京華時報が伝えた。
第3四半期の世界スマホ出荷台数は3億3200万台で、サムスンとアップルはそのうちの40%を占めた。3位のファーウェイは7.4%。サムスンやアップルとの間にはまだ大きな開きがあるが、ファーウェイは後続のスマホメーカーとの差を広げた。
4位はレノボ(4.8%)、5位はLG(4.5%)、6位は小米(3.8%)。上位15社の出荷台数は、全体の81%以上を占めた。この15社のうち中国大陸は9社、北米は2社、韓国は2社、日本は1社、中国台湾地区は1社。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月22日