新たな食べ方で楽しむシチュー味の鍋
日本のメーカーは鍋を自宅で楽しみたい消費者向けに固形シチューの素を使用するという新たな鍋の食べ方を薦めている。ここ数年、豆乳などのクリーム風味の鍋が日本で人気を集めており、同メーカーは勢いに乗ってクリームスープの鍋を売り出した。それに餅、豆腐など意外な具材を入れるという新たな食べ方を紹介している。
日本において、冬の季節は固形シチューの素の販売最盛期で、業者はこの機会を借りて新たな食べ方を打ち出し、固形シチューの素の販売を更に促進する計画だ。
2015年、多くの日本企業で冬のボーナスがアップし、新年会や外食の機会も増えているようだ。日本では増税後、ずっと苦戦を強いられている居酒屋業界も伝統的な和風鍋の味を充実しつつ、ユニークな特色を持つ鍋を売り出すことで客を招き寄せている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月6日