〇事故が多いのは秋冬および平日
統計データによると、寧波市における交通事故が多発する月と曜日に、極めて大きな傾向が見られた。事故が多発する月は、9、10、11、12月に集中しており、多発する曜日は、月曜から金曜の平日だった。
11月の統計データによると、死亡事故発生件数の増加率が最も高かったのは火曜日で、前年同期比150%上昇した。交通事故による死者が最も多く発生する時間帯は午後5時から8時で、1日平均死者数は2.7倍前後。
〇女性ドライバーは「キラー」?データとは異なる
女性ドライバーの運転能力はここ数年、批判の的となっており、新米ドライバーとともに「路上キラー」という不名誉な称号が与えられている。だが、統計データによると、女性ドライバーが事故を起こす割合は、男性ドライバーよりはるかに低い。
交通警察は、「男性ドライバーによる事故発生率は女性ドライバーよりはるかに高く87.44%、2千人以上であることが、データを見ると一目でわかる。なかでも、さそり座の男性の割合が最も高い」とコメントしている。