2016年5月11日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

外国人観光客に最も人気の都市は北京、上海、西安

人民網日本語版 2016年05月11日13:18

万里の長城(資料図)

旅行サイト・携程旅行網はこのほど、「2016年インバウンド観光の動向分析報告書」を発表。報告書によると、インバウンド観光客(訪中外国人観光客)で最も多かったのは韓国人で、前年同期比300%以上増となった。インバウンド観光客に最も人気だったのは万里の長城や頤和園、秦始皇陵兵馬俑など、歴史ある観光スポットだった。華商報が報じた。

統計によると、携程網を通して中国に旅行に来るインバウンド観光客で最も多かったのが韓国人。前年同期比3倍以上増となった。次に多かったのが日本人で、同比200%以上増だった。その他、トップ10を見てみると、日本がタイと入れ替わり4位に順位を上げたほか、マレーシアが15年の10位から7位に順位を上げ、7位だったベトナムに取って代わった。

インバウンド観光客の入国が多い中国の都市トップ10は、上海、北京、厦門(アモイ)、広州、成都、杭州、青島、深セン、南京、西安。うち、韓国、日本、タイからの観光客は上海、北京、成都の3都市からの入国が多かった。一方、マレーシア、シンガポールからの観光客は広州と厦門からの入国が多かった。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント