楊さんは、もともとお酒が入っていたこのペットボトルの両側に穴をあけ、ひもを付けて頭に固定し、ペットボトルの最上部に、針金を使って簡単なフックを作っている。
楊さんは退職前、運搬労働者だったため、椎間板ヘルニアを患っている。楊さんは「毎年1回は発症し、ちょっと歩いただけでとてもしんどい」とし、ヘルニアの治療で毎回10日以上点滴を打たなければならないが、妻の傍を離れるわけにもいかないため、この「点滴キット」を自作したのだという。
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