半身不随の妻を世話するため、自分の点滴キットを自作した男性

微博(ウェイボー)でこのほど「半身不随の妻の世話をするために、おじいさんがこんな点滴キットを使ってた」と題する画像が話題になり、ネットユーザーから次々に「いいね！」が寄せられている。このおじいさんの名は楊度学さん。自分も点滴をしなければならない状態だが、妻の世話もしなければならないため、この点滴キットを自作したという。重慶晨報が報じた。

あるネットユーザーが「先日、重慶楊家坪建設病院で、三輪車に乗った半身不随の妻の世話をするため、（診療所で）自分が点滴を受ける時間も惜しみ、点滴袋を頭に載せている「すごい」おじいさんを見かけた」と紹介し、高齢の男性が頭の上に巨大なペットボトルを括り付けて、点滴袋をかけている画像をアップした。