2016年8月8日  
 

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新入生の宿舎選びがセルフサービスに 気の合う友達と同室も可

人民網日本語版 2016年08月08日16:17

大学の新学期までまだあと1ヶ月ほどあるが、多くの大学では早くから新入生を迎え入れ始めており、新入生のために丁寧な学生支援サービスを行っている。中国伝媒大学の学生支援課によると、今年は新入生のために寮の部屋を選択するシステムを提供し、入学前でも自分が入りたい寮の部屋とベッドの位置を選べるようになっているという。北京青年報が伝えた。

新入生は入学手続き前の8月18日から22日の間に中国伝媒大学の公式サイトにアクセスし、学生支援サービス、中国伝媒大学学生支援サービスネットワーク、新入生用学生寮オンライン部屋選択システムの順でアクセスしていくか、もしくは中国伝媒大学学生支援課の微信(Wechat)公式アカウントをフォローして、寮の部屋とベッドの位置を自分で選ぶことができる。期限を過ぎても選択していない新入生には自動で割り当てられる。

この通知が出されると、同大学関連の微信公式アカウントには「中国伝媒大学2016年度新入生紹介グループ」の二次元コードがいくつも貼り付けられ、そこでのチャットを通して新入生は気の合うルームメートと誘いあうことができる。ある2016年度新入生は、「みんなこの通知を知ったときはとても興奮した。いつもよくおしゃべりする学生と同じ部屋に住みたいと思っている。あらかじめルームメートの生活習慣や好みがわかっていれば、大学生活に早く馴染めるから」と話した。


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